【座り仕事のリスクを改善】スタンディングデスクのおすすめをまとめてみた

スタンディングデスク おすすめ

スタンディングデスクは使うと座り仕事の様々なリスクを解消できるすぐれものです。今回はその中でもおすすめできる商品をまとめてみました。

ところで日本人が1日の中で座った姿勢でいる時間は、世界で最も長いということを知っていますか?

主要20ヵ国の成人の平均座位時間(座った姿勢でいる時間)は約5時間ですが、日本人の平均座位時間はなんと約7時間!世界で最も座位時間が長いのです。

実は長い時間座った姿勢でいるのは体に良くありません。早稲田大学スポーツ科学学術院の岡浩一朗教授が言うには、1日8時間以上座位でいる人は、がんなどの病気にかかるリスクが高くなるそう。他にも、肥満、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞など、座りすぎによって罹患リスクが高まると言われている病気はたくさんあります。就業時間にデスクに向かっている他に、電車や家でも座っている時間があるので、そう考えると8時間を簡単に超えてしまう人も多そうですね(私含め)。

事態を重く受け止めたアメリカや北欧の企業では、座りすぎを防ぐためにスタンディングデスクの導入が進んでいます。有名なところで言えば、グーグルやフェイスブックなどがそうです。

座りすぎ対策としてなぜスタンディングデスクが人気になっているのか、どんなスタンディングデスクがおすすめなのか、ご紹介していきたいと思います。

スタンディングデスクはなぜ人気?

座りすぎで病気になる原因は、太ももの筋肉がほとんど動かないことにあると言われています。太ももは第2の心臓とも呼ばれており、血液を全身に送るポンプのような役割を持っています。ここが動かないと、血流が滞り酸素や栄養が送れなくなってしまうのです。

立っている時は、体が動いていないように見えても無意識に体重移動などをしているため、座っている時よりもずっと筋肉が活動しています。スタンディングデスクは立った状態で作業ができるので、座りすぎによる肩こりや、その他の病気のリスクを減らしてくれます。

しかし、スタンディングデスクの人気の秘密はそれだけではありません。他にも色々なメリットがあるのです。

関連記事:ひどい肩こりの改善方法を徹底的にまとめみた【これでだめならあきらめて!】

現代人の悩みを改善!体のこりをほぐしてくれる

デスクに座って仕事をしていると、知らず知らずのうちに背中が丸まったり、浅く腰掛けたり、姿勢が悪くなってしまいます。スタンディングデスクを使えば立って作業ができるので、自然と姿勢が整い、肩や腰への負担が減ってこりを軽くすることができます。

現代人の多くが抱える体のこりという問題、ただ仕事机を変えるだけで改善されると考えるとお手軽ですよね。終業後に整体院に通い詰めるのも、毎日ストレッチをするのも結構面倒ですから。

もううたた寝なんてしない!集中力がアップする

午前中はまだ目が覚めないし、食後は眠い、夕方は飽きてくる。仕事中になんとなく集中できなくなっちゃうことって結構よくありますよね。立って作業をすると、血液の流れがよくなるため集中力がアップします。さらにうたた寝対策もできちゃう。また、作業場所を移すことでメリハリが生まれ、作業効率がアップしたという方もいます。

いいことばかりではない?スタンディングデスクのデメリット

スタンディングデスクは確かに健康に良くすばらしいメリットがあるのですが、実際に使ってみた人からはデメリットもあるという声が聞かれます。よくあるのは次のようなものです。

  • 脚が疲れてしんどい
  • 立つのに慣れすぎて座っているのが辛くなる
  • 姿勢が悪くて結局体が痛い

要は立ちっぱなしでいるわけですから、やっぱり体の疲れや痛みが問題になってきます。しかしながら、こういったデメリットはあることに気をつけるだけで大幅に改善が見込めるのです!次の章で、スタンディングデスクで快適に作業するための秘訣について詳しくお話したいと思います。

スタンディングデスクで快適に作業するための秘訣とは?

せっかくスタンディングデスクを購入したのに、「あれ?思ったより良くないじゃん・・・」となるのはあまりにもったいないので、スタンディングデスクのメリットを120%引き出し、デメリットを改善する秘訣をお伝えします。

スタンディングデスクの高さにこだわる

スタンディングデスクを買う上で最も重要なのが、自分に合った高さを見極めるということです。きちんと使う人の体格に合ったものを選ばなければ、スタンディングデスクのメリットは半減してしまいます。高さの合わないものを無理に使うと、余計に体がこったり疲れたりしてしまう恐れがあるからです。スタンディングデスクを使い始めて、姿勢が悪くて疲れるという方は体に合っていない可能性があります。

スタンディングデスクの高さは、自分の肘を曲げてみて90度になる所に天板があるのが理想です。キーボードを使って作業する場合は、キーボードの厚み分低めのスタンディングデスクを選ぶのがおすすめ。身長別に丁度良い高さをまとめるとこんな感じになります。

身長

デスクの高さ(書き仕事)

デスクの高さ(キーボード使用)

151~160㎝ 92~98cm 87~93cm
161~170㎝ 98~104cm 93~99cm
171~180cm 105~110cm 100~105cm

使い心地に直結するポイントなので、ここはきっちりこだわって選びましょう!

スタンディングデスク周りのオプショングッズを揃える

スタンディングデスクを買った人がよく直面する悩み。これを防ぐために一緒に買いそろえておきたいアイテムをご紹介します。

疲労軽減マット

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八幡ねじ(Yahataneji)
¥2,035 (2019/11/18 07:18:28時点 Amazon調べ-詳細)
安くて省スペース、効果抜群のお買い得アイテムです。クッション性のあるマットで、立っている間の足腰の負担を和らげます。スタンディングデスクユーザーのみならず、立ち仕事をしている多くの方から高い評価を得ています。

特にこちらは、大手ねじメーカーである株式会社八幡ねじが現場で作業する人のために作った商品。言わばプロお墨付き・・・!業務用ということで、耐久の面でも信頼性が高いです。

スタンディングチェア

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ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)
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立った状態のまま、寄りかかるようにして使える椅子です。スタンディングチェアを使うと、体重が分散して足への負担を減らすことができます。ガードレールにもたれかかるイメージですね。立っている時間が長すぎて座るのが辛くなる人もいるようなので、スタンディングチェアで間をとるのもいいかもしれません。

疲労軽減マットと一緒に使うとバランスが取りにくくなるので、どちらか片方ずつ使うことをおすすめします。普段は疲労軽減マットを敷いて足への負担を軽くし、それでも疲れてきたらスタンディングチェアに体重を預けながら作業するといった使い方がいいでしょう。

タイプ別・おすすめスタンディングデスク

スタンディングデスクにも色々形状があるのをご存知ですか?

大きく分けて、昇降式・固定式・机のせ式の3つがあります。それぞれ特徴があるので、種類ごとにおすすめのデスクをまとめました。

機能を取るなら昇降式スタンディングデスク

昇降式は机の高さを調節できるスタンディングデスクです。昇降式の中でも、電動で昇降させるか、ガス圧で昇降させるかで種類が分かれます。それぞれの特徴は次の通りです。

  • 電動式
    名前の通り、スイッチを押すだけで電動でスタンディングデスクの高さが調整できます。デスクの上げ下げが簡単で作りがしっかりしたものが多い点が魅力です。ただしケーブルがあるので移動が面倒なのと、金額が一番高いのがこのタイプ。
  • ガス圧式
    昇降式の椅子のようにレバーで高さを調整できます。電動のようにワンタッチで操作とはいきませんが、素早く高さが変えられる点と電源がいらないためどんな場所にも設置できる点が優れています。金額も電動式より安いです。

この他にハンドルを手でくるくる回して高さを調整するハンドル式というものもありますが、あまり使われていないので割愛します。

昇降式の1番のメリットはもちろん高さを調整できる点です。自分以外にも複数スタンディングデスクを使う人がいるのであれば、使う人によって丁度良い高さに調整できる昇降式をおすすめします。

以上の点を踏まえて、おすすめの昇降式スタンディングデスクを紹介したいと思います!

FlexiSpot/電動式昇降スタンディングデスク

このスタンディングデスクの特徴
  • 60~123cmの広い昇降幅
  • 色々置けちゃう!大きい天板
  • 調整が簡単!高さメモリー機能付き

かなり広い昇降幅なので、スタンディングデスクとしてぴったりの高さに調整できるだけでなく、通常のデスクとして使用することも可能です。天板が大きいのも特徴で、デスクトップのPCを置いても広々使えるスペースを確保できます。その分置き場所を変える時は重くて大変ですが・・・。

さらに電動ならではの利点として、高さメモリー機能を備えています。これは、デスクの高さを登録しておけばあとはボタン一つでその高さに調整できるという機能で、使う人が決まっている時にはとても便利です。

タンスのゲン/ガス圧昇降式スタンディングデスク

このスタンディングデスクの特徴
  • 昇降幅70~108cm
  • 高いコストパフォーマンス
  • キャスター付きで持ち運び楽々!

なんといってもコスパが良い!同じような規格の昇降式スタンディングデスクで三万円を超えるものもあることを考えると、かなり良心的な価格です。

キャスターが付いていて移動が楽な点やコード穴がついている点も、使い勝手がよくうれしいところ。木目調の天板やスチールの脚がしっかりした作りで、おしゃれな見た目と頑丈な作りを兼ね備えています。

サンワダイレクト/ガス圧昇降式スタンディングデスク

このスタンディングデスクの特徴
  • 昇降幅76.5~110.5cm
  • コンパクトなサイズで置き場所に困らない
  • とにかく安くてお手頃価格!

コンパクトな作りで置き場所に困らないスタンディングデスクです。軽くてキャスター付きなので、よく場所を移動して使う方におすすめです。会議中など立って説明する時、目線の高さにPCや資料を置けて便利そうですね。脚が1本なので若干安定性に欠けるという声もありますが、その分動かしやすい上価格はかなり安くなっています。

安く買いたいなら高さ固定式スタンディングデスク

機能がシンプルな分、安く買うことができます。自分にぴったりの高さに調整することはできないので、スタンディングチェアと一緒に購入して体の負担をカバーしている人もいるようです。

タンスのゲン/木製スタンディングデスク

このスタンディングデスクの特徴
  • 高さ100㎝
  • ここでしか買えない!オリジナルデザイン
  • アジャスター付きでがたつかない

Z型のデザインが特徴的なスタンディングデスクです。海外メーカーとのコラボデザインで、タンスのゲンさんでしか取り扱っていないそうです。オフィスだけでなく、自宅に置いてもインテリアのひとつとして楽しめそうですね。

華奢な作りに見えますが、脚の4か所にアジャスターがついていてがたつきを抑えられるようになっているので安定感もばっちりです。スタンディングデスクとインテリアの調和を大切にする方には特におすすめします。

山善/スタンディングデスク

このスタンディングデスクの特徴
  • 高さ100.5cm
  • 充電に便利なコンセント付き
  • 横揺れ防止のクロスバーで安定感UP

コンセントが2口ついていて、PC作業やスマホの充電に便利なスタンディングデスクです。デザインはシンプルですが、クロスバーがついていて安定感のある使い心地です。無難なデザインと機能なので、とりあえずスタンディングデスクの使い心地を知りたいという方は試しにこちらを導入してみるのもおすすめです。

今あるデスクを生かすなら!机のせ式スタンディングデスク

デスクの買い替えとなると、レイアウトを考えたり、今使っているデスクを処分するのが面倒という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方におすすめなのが、今あるデスクに乗せるだけのスタンディングデスクです。高さの調整できるアイロン台のようなものをデスクの上に置くことで、スタンディングデスクと同じように使えるようになります。

Viozon/オフィスワークテーブル

このスタンディングデスクの特徴
  • 昇降幅5.5~43cm
  • ガス圧式で無段階の調整が可能
  • 選べる!3種類のカラーバリエーション

調整できる高さが何段階か決まっているスタンディングデスクが多い中、無段階に高さを変えることができる点が一番の特徴です。また、机のせ式には珍しくカラーバリエーションが3種類と豊富。黒・白・木目があるので、オフィスやお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。脚の作りもかなりしっかりしていて、作業中に体重をかけてもつぶれたり動いたりしにくい点も高評価を得ています。

Accurtek/スタンディングデスク

スタンディングデスク パソコンデスク 昇降式デスク リフティングテーブル 座位・立位両用昇降 32インチ Accurtek
Accurtek
このスタンディングデスクの特徴
  • 昇降幅3.7~40.7cm
  • ガス圧式で12段階の調整が可能
  • 天板が大きく、作業スペースが広い!

こちらもガス圧式で、12段階での高さ調整ができます。天板が795mmX540mmと大きく、作業スペースを広めに確保できる点が魅力です。イメージとしては、ノートPCを置いてその横にノートや資料を広げて作業ができるといった感じです。紙の資料を見ながら作業する人におすすめします。

おすすめのスタンディングデスクをご紹介 まとめ

スタンディングデスクにも色々種類があることがお分かり頂けたと思います。自分の体格と用途に合わせたものを選ぶこと、そして環境を整えることが肝心ですね。

それと、スタンディングデスクが体にいいとは言え就業時間中ずっと立ちっぱなしでいれば体に負担がかかります。スタンディングデスクだけで作業するのではなく、時には座って、メリハリをつけて作業するようにしてください。

みなさんも自分にぴったりのスタンディングデスクを手に入れて、座り仕事のリスクとおさらばしましょう!

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