葬儀コンシェルの口コミや評判は?料金プランやサービスを徹底的解説!

葬儀コンシェルの口コミや評判は?

「葬儀費用はできるだけ安くすませたい…」

「初めて喪主を務めるから不安なことだらけ…」

葬儀とは故人との悲しい別れの儀式である反面、式の段取りや金銭面などに大きな負担を抱えてしまいます。これから葬儀を行うにあたり、身近に相談できる人がいなくて苦労している人は多いのではないでしょう?

そういった葬儀で悩んでいる人向けに「葬儀コンシェル」というサービスがあります。葬儀コンシェルのホームページを見ると、セットプランや丁寧なサポートを打ち出していますが実際のところの信用できるサービスなのか?今回の記事では、葬儀コンシェルの口コミやサービスを徹底的に調べて解説します。

困ったときに頼れる!葬儀コンシェルのサービス内容

葬儀コンシェル I

葬儀コンシェルで葬儀を依頼すると主に以下のサービスを受けることができます。

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  • 葬儀の手配
  • お坊さんの手配
  • 相続サポート

公式サイト:https://葬儀コンシェル.com/

まずは葬儀の手配

臨終を迎えてから葬儀の準備までは葬儀コンシェルが請け負ってくれます。具体的には…

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  • 遺体の搬送・安置
  • 役所手続き
  • 通夜葬儀の打ち合わせ
  • 通夜葬儀の進行

などです。親しい人への危篤の連絡や参列者への連絡は本人がする必要があります。しかし、それ以外の葬儀までの一連の準備や手続きは葬儀コンシェルに安心して任せられるサービスとなっています。初めての葬儀で段取りに不安を抱いている人でも、滞りなく葬儀を務めることができるでしょう。

本来は費用がわかりにくいお坊さんの手配

葬儀コンシェルでは葬儀でお経を読んでもらうお坊さんの手配をしてくれます。

葬儀コンシェルでお坊さんを手配するときの特徴としては、「定額でお坊さんを手配できる」ということ。お坊さんに支払う金額が予め決まっているので、お布施などの煩わしい悩みはほとんどありません。

また、葬儀後に手配したお坊さんの檀家(そのお坊さんがいるお寺に所属)にならなければいけない、ということもありません。葬儀と法要のおつとめだけで関係が終わらせることができます。

丁寧で安心な相続サポート

葬儀後の相続や遺品整理などの相談も親身で丁寧に電話で受けてくれます。相続問題は法律や多くの人が関わるデリケートな問題です。しかし葬儀コンシェルでは、それらの問題を何度でも相談にのってくれます。ここまでしてくれる業者はなかなか少なそうです。

葬儀コンシェルの料金プランは?│6種類ある多彩なプラン

葬儀コンシェルの料金プランは?

葬儀コンシェルの最大の特徴は多様な料金プランです。

執り行う葬儀の規模に合わせてセットプランが組まれているので、葬儀にかかるお金の心配は少なくすむでしょう。

実際に葬儀コンシェルで取り扱っているプランは以下の6種類。

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  • 家族葬
  • 自宅家族葬
  • 身内葬
  • 一般葬
  • 一日葬
  • 火葬式
これだけ多様なプランがあるので予算に見合った葬儀を選べます。

家族と親族だけ集まってゆっくり│家族葬

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  • 総額:492800円
  • 参列者:家族・親族
家族と親族だけ集まってゆっくりと葬儀を務めるのが家族葬です。ここ数年とても選ばれている葬儀形式です。

「葬儀費用は安く抑えたいけど、しっかりと故人を送りたい…」という方におすすめ。

最後は長年住み慣れた自宅で│自宅家族葬

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  • 総額:392800円
  • 参列者:家族・親族・近所
  • 葬儀会場:自宅
近年では葬儀会館で葬儀を執り行うのが主流ですが、自宅家族葬では故人の自宅で葬儀を執り行います。

長年住み慣れた自宅でのお別れなので、団らんできて温かい葬儀ができます。葬儀会館を利用しない分料金は安いです。

中規模の葬儀│身内葬

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  • 総額:592800円
  • 参列者:家族・親族・親しい人
家族や親族に加えて、親しい人に参列してもらうのが身内葬です。

「身内」と言っても50名~80名の中規模の葬儀です。マイクロバスの手配もプランに組まれているので滞りなく葬儀を務めることができます。

生前に縁があった人に参列してもらう│一般葬

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  • 総額:642800円
  • 参列者:家族・親族・近所・学校・仕事
家族や親族だけでなく、生前に縁があった人も参列してもらう一般葬。

故人が生前多くの人とお付き合いしていた場合、一般葬を執り行うことが多いです。参列者の規模は80名~120名とたくさんの人に見送ってもらうことができます。

喪主や参列者の負担を減らせる│一日葬

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  • 総額:342800円
  • 参列者:家族
お通夜を省き、1日だけで葬儀を務めるのが一日葬です。

喪主や参列者の負担を減らせることができます。

経済的な負担を最小限│火葬式

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  • 総額:192800円
  • 参列者:家族
お通夜・告別式を執り行わず、火葬のみを行います。

火葬式はほとんど費用のかからない葬儀です。経済的な負担を最小限にすることができます。

葬儀コンシェルを利用する2つのメリット

葬儀コンシェル メリット

ここまでは葬儀コンシェルの特徴やサービスを説明しました。そこでズバリ気になるのが「葬儀コンシェルを利用するメリットってなに?」「結局、葬儀コンシェルに頼んでも安心なの?」という疑問ですよね。

私が葬儀コンシェルを調べてみて実際に「これは凄い!」と思ったメリットは以下の2点

葬儀コンシェルのメリット
  • 追加料金無しのわかりやすいプラン設定
  • 幅広いサポート

この2点を考慮すると葬儀コンシェルはとても安心できるサービスだなと感じます。

明朗会計!追加料金無しのわかりやすいプラン設定

葬儀コンシェルの葬儀にかかる費用は追加料金なしのセットプランです。「実際に葬儀をしてみたら、最初に葬儀会社から提示された料金より高くなった…」なんてことはありません。

冠婚葬祭は業者が勧めてくる追加オプションをついつい購入してしまい、最終的な請求が高額になることがよくあります。葬儀コンシェルでは予め料金が決まっており、「追加料金なし」と大きく打ち出しているので、葬儀の予算で心配することはないでしょう。

また、葬儀コンシェルの料金プランは見ての通り相場より低価格な金額です。費用で悩んでいる人は安心して葬儀を頼めるのではないでしょうか。

相続・お墓・散骨・返礼品まで幅広いサポート

葬儀コンシェルのサポートは、葬儀はもちろん、相続・お墓・散骨・返礼品まで面倒を見てくれます。つまり葬儀が終わった後の悩み事にも対応してくれるということ。

実際に葬儀をしてみるとわかるのですが、喪主は葬儀が終わってもかなり忙しいです。お墓や納骨の準備、四十九日法要や一周忌法要の準備などなど…。それらの相談サポートも全て葬儀コンシェルが引き受けてくれます。

葬儀後のサポートは電話相談で何回でも対応してもらえるので、わからないことがあれば何でも質問できるようになっています。

2点だけ注意が必要な葬儀コンシェルのデメリット

葬儀コンシェルのデメリット

葬儀コンシェルを利用するにあたってもちろんデメリットや注意点もあります。それが以下の2点です。

葬儀コンシェルのデメリット
  • 参列者が120名以上の大規模葬儀には向いていない
  • お坊さんに支払うお布施は別料金

参列者が120名以上の大規模葬儀には向いていない

葬儀コンシェルのプランで最も大規模な葬儀は「一般葬」です。一般葬の参列者は80人~120人が目安になっているので、120人以上の大規模な葬儀は不向きと言えるでしょう。

参列者が150人、200人などの大規模な葬儀を計画しているのであれば、大規模葬儀に対応している葬儀会社を利用するのがおすすめ。参列者をたくさん集めた豪華な葬儀がやりづらいのは葬儀コンシェルの弱みかもしれませんね。

お坊さんに支払うお布施は別料金

デメリットというよりも注意点ですね。葬儀に呼んだお坊さんへのお布施は別料金です。お坊さんを手配する手数料は必要ありませんが、お坊さんにはお布施を支払う必要があります。

ただ、お布施の料金は定額制なので予め決まっています。「お布施っていくら払えばいいんだろう…」と不安な人でも安心できます。

葬儀コンシェルの口コミや評価は?

また気になる葬儀コンシェル利用者の口コミと評判をまとめました。参考にしてみてください。

葬儀コンシェル│身内葬利用者の口コミ

いつも明るかった妻が、自分より先に旅立ってしまうとは思ってもおらず、悲しい気持ちと、葬儀をどこに頼もうかという焦りの気持ちがいっぱいでした。そんな気持ちの中、こちらの葬儀コンシェルさんに電話をしたところ、親身にどんな葬儀にしたいかを聞いてくれ、落ち着いて決めることができました。

大切な家族の臨終を迎えると、悲しい気持ちと葬儀に対する焦りで不安な気持ちになります。不安定な気持ちの状態でも丁寧にサポートしてくれるのは頼りになりますよね。

葬儀コンシェル│一般葬利用者の口コミ

喪主としての不安がいくつもありましたが、担当の方が一つ一つきめ細やかかつテキパキとプランニングをしてくださいました。会葬者の方々からもとても良い評判をいただき、父への想いを共有できる素晴らしい時間となりました。

初めての喪主で不安の中、担当者がしっかりプランニングをしてくれるのは助かりますよね。家族葬が主流の近年ですが、一般葬で故人の思い出をたくさんの人と共有するのもかけがえのないお別れの形だと思います。

葬儀コンシェル│家族葬利用者の口コミ

以前お葬式を執り行った際は、知識もなく突然高額のお葬式プランを提案されてそのまま行ってしまいましたが、あの時から葬儀コンシェルさんにお願いしていればと思う限りです。

高額な料金プランの割高な葬儀会社は実際にたくさん存在しています。葬儀コンシェルは追加支払いが一切なしの料金プランを明確にしているので、お金に関する不安が少なくなるので安心ですね。

葬儀を失敗しないため注意すべき 3つのポイント

葬儀を失敗しないため注意すべき-3つのポイント

葬儀を失敗しないための注意点をまとめました。

葬儀をしようか悩んでいる人・葬儀が直前に控えている人は是非参考にしてください。

葬儀会社には早めに相談しておく

家族が臨終を迎えるとあっという間に葬儀を迎えます。通常臨終から3日~4日以内で葬儀を執り行われるのが一般的です。

いざ臨終を迎え葬儀の準備で慌てないために、予め葬儀会社に相談しておくと葬儀の準備や段取りがスムーズに行きます。葬儀形式はどうするか?予算はいくらか?参列者は誰を呼ぶか?などを前もって考えているだけで、葬儀直前で慌てることも少なくなるでしょう。

また、葬儀コンシェルでは臨終前に事前申し込みの連絡しておくと葬儀費用が5000円割引されます。葬儀コンシェルに限った話ではありませんが、臨終が近くなったら葬儀会社に相談すると良いでしょう。

必要以上に高額な葬儀にしない

料金プランが決まっている葬儀コンシェルでは心配の必要はありませんが、オプション料金や追加プランを勧めてくる葬儀会社は多く存在します。最初に提示された金額よりも遥かに高い請求をされた…なんて話しも珍しくありません。

故人を思うとついつい「豪華な葬儀を…」と考えてしまいがちですが、必要のないオプションはしっかり断るようにしましょう。

墓地の建立は慎重に検討する

葬儀を終えるとすぐに49日法要や納骨などの準備が必要です。お骨を収めるお墓を持っていない人にとって納骨はとても悩ましい問題ですよね。お墓は数十万と高額だし、自分が死んだ後お墓を守ってくれるはいるのか?かといってお骨を納骨しない訳にはいかないし…などなど。お墓を建てるのは簡単に決めることができない問題です。

そういう重大な決断が必要な時はプロにアドバイスを求めましょう。葬儀コンシェルでは葬儀後もお墓の相談やサポートを受けることができるので、納得がいくまで話し合うことができます。

さいごに:葬儀コンシェルは初めての葬儀で不安な人におすすめ

以上が「葬儀コンシェル」のサービスや評価をまとめた内容でした。個人的な意見ではありますが「初めて葬儀で不安な人」「葬儀の予算に不安を抱えている人」「小規模な葬儀を考えている人」にはかなりおすすめの葬儀会社だと感じました。料金プランとサポートの充実度はかなり高品質です。

もしこれから葬儀を控えているのであれば、葬儀コンシェルのパンフレットを見てみると良いでしょう。無料で資料請求や電話相談を受け付けています。

公式サイト:https://葬儀コンシェル.com/

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