「お金がないから結婚式はしない」「結婚式はするけど、本当に挙げたい会場は高いからあきらめた」などの「経済的な理由」で本当に満足する結婚式をあげることができないカップルが増えています。
そんな人にオススメなのが「会費制結婚式」です。言葉のままの意味で、ご祝儀制ではなく会費制で行う結婚式です。ですが「会費制」と聞くとこのようなイメージを持つ人が多いです。
- 質が悪くなってしまいそう
- 周りに会費制で結婚式をした人がいない
- 会費制ってなんか恥ずかしい
このように「会費制」「ご祝儀」の違いですが地方・地域によって大きく変わります。「経済的な理由」で結婚式を諦めかけている人には、会費制結婚式がオススメなので、メリットやデメリットを伝えるとともに、オススメのサービスも紹介していきます。
Contents
会費制結婚式のメリット
まず会費制結婚式のメリットを見ていきましょう。会費制結婚式は以下の5つに優れています。
- とにかく自己負担を安くできる
- 本当は来たい友人が来れる
- ムダを省くことができる
- 新郎新婦のアイデアを結婚式に盛り込みやすい
- 招待する人数を気にしなくていい
会費制結婚式はとにかく自己負担を安くできる
会費制結婚式の一番の特徴は、自己負担金額を安くできることです。自己負担を少なくすることのメリットは想像以上です。
- 貯金が少なくても結婚式ができる
- ご祝儀制での自己負担は数百万
- 新婚旅行にお金が使える
会費制結婚式は、当日会費を集めての精算でOKな場合も多く、貯金がなくても、借金などをすることなく結婚式をあげることができます。さらにお金を貯める必要のない、『お急ぎ婚』や『授かり婚』のカップルのように時間の制約があるカップルにもおすすめです。
このように、会費制結婚式のサービスを提供している企業も「自己負担0円」「自己負担5万」などと広告を出しており、ご祝儀制ではなかなか実現できない、「自己負担0円」などと新郎新婦の負担を劇的にへらすことができます。
会費制結婚式は本当は来たい友人が来れる
ホントはすごく行きたいけど、今月お金が厳しいから理由をつけて断ろう。
こんな経験ありませんか?ご祝儀制の場合、ご祝儀の相場は3万円です。30代で稼ぎも安定している年齢ではなく、20代前半の方にとっては3万円って大金ですよね。だからこそ、付き合いが薄くなっている学生時代の友人とかって少し呼びにくかったりしますよね。
そもそも結婚式って、その人に対して悪い気持ちを抱いていなければ、行きたくないわけないんです。でもご祝儀が高いから行けないことがみんなあるはずです。そんな場合でも、会費制結婚式の相場は、1万~1万5000円と半分ほどなので、気軽に呼ぶことができますし、ゲストも気軽に行くことができますね。
会費制結婚式はムダを省くことができる
引出物や引菓子っていらないと思う人もいると思います。私もその一人です。ご祝儀制の場合、慣習なので仕方がないですが、会費制の場合省くこともマナー違反ではありません。もし私が「新郎・新婦側」なら引出物や引菓子をなしにしてご祝儀の金額を減らして気軽に来て欲しいと思いますし、「出席する側」なら引出物や引菓子はいらないので、二人の新婚旅行代にしてほしいです。
会費制では、他にも花を造花にしたりなど自分がいらないと思うものに関しては省くことができます。
費用の予測が圧倒的にしやすい会費制結婚式
これは非常に助かりますね。ご祝儀の相場は3万円ですが、中には5万円包んでくれる人もいれば、両親・親戚ならもっとくれることなんてありますおよね。多いだけでなく、中には連名でご祝儀を頂いたり、3万円以下だったりする場合がありますよね。ご祝儀は気持ちですから、金額によって悪いということはありませんが、基本的には3万で考えるので赤字になったりする可能性があります。
しかし会費制の結婚式では、出席してもらうゲストが支払う金額が決まっているので、ズレが起こりにくくなります。
新郎新婦のアイデアを結婚式に盛り込みやすい
特に決まりがなく「場所・食事形式・ドレスコード」などすべてを自由に決めることができます。二人だけのオリジナルの結婚式で一生の思い出をさらに輝かせることができます。
会費制結婚式のメリットをご紹介した上で、下記に当てはまるカップルにはもっとオススメできます。
会費制結婚式はこんなカップルにおすすめ
会費制がオススメのカップル

- たくさんのゲストを呼びたいカップル
- 海外挙式後の帰国後パーティーをするカップル
- 結婚式の出費を抑えたいカップル
- フォーマルな式が苦手なカップル
たくさんのゲストを呼びたいカップル
繰り返しにはなりますが、ご祝儀制の相場は3万円、会費制結婚式は1万円です。ゲストの負担も少ない分、新郎新婦側も気軽に式に招待することができます。呼ばれた側もご祝儀の金額で悩んだりする必要もなくなり一石二鳥です。
海外挙式後の帰国後パーティーをするカップル
海外で挙式を行った場合、多くの方は来れませんので現地では挙式と簡単な食事会のみを行う場合がほとんどです。しかし日本でのお披露目パーティー(帰国後パーティー)を別途開催する際に、二次会以上・披露宴未満的な感覚(1・5次会とも呼ばれます)で会費制結婚式を選ぶカップルが増えています。
結婚式の出費を抑えたいカップル
ご祝儀制ではカップルの予算によって結婚式が挙げられる会場に制限があるのに対して、会費制結婚式は会場を決めて、会費を設定すれば良いため、予算などに左右されにくく、最終的な自己負担する金額を予め把握し調整することができます。
フォーマルな式が苦手なカップル
一般的なチャペルでの結婚式はもちろん、会費制結婚式ではレストラン、クルーズ、ガーデンなど会場から、食事の形式や演出など細部まで自由に選ぶことができ、カジュアルな会費制結婚式を挙げることができます。
最後に、会費制結婚式のデメリットもお伝えします。
会費制結婚式の注意点
たったこれだけです。北海道など馴染みがない地域では「会費制の結婚式ってなに?」と最初に言われ、説明が必要になるかもしれません。しかしゲストにとって大きな違いは、「ご祝儀」か「会費」かという事だけなので、すんなり受け入れてもらうことができます。
ただ頭の固い親族や年配の方が戸惑うこともあります。ただ「一生に一度の結婚式」の主役は新郎・新婦です。式を上げるカップルが決めたことに口出しをするような人は少ないでしょう。
会費制結婚式を提供してるサービスまとめ
ハナユメ
ローラがイメージキャラクターになりCMも放送されて記憶に残った人も多いのではないでしょうか?
CMにもあるように、ハナユメで見学予約・フェア予約するとついてくるハナユメ割で結婚式の費用が最大100万円以上お得になります。
最大100万円OFFになるなんてすごいですね。全国に無料相談デスクがあり、ブライダルフェアも開催しているので一度ご相談してはいかがでしょうか?
公式サイトはこちら:https://hana-yume.net/
会費婚
会費制結婚式業界の老舗です。表参道・横浜・名古屋・大阪・福岡ラウンジの5店舗があります。公式サイトによると、「日本の結婚式は、高すぎます。」記載があり、2011年に結婚式業界で初の結婚式の費用を最初からオープンに会費制の結婚式をスタートしたとのことです。
公式サイトはこちら:https://www.kaihikon.com/
楽天ウェディング
賢い花嫁さんは使ってるのが、全国約50箇所にある『楽天ウェディング』です。結婚準備をしながら見学予約をするだけで、最大15000楽天ポイントがもらえます。
さらに楽天ウェディングで結婚式を予約すると『家電+最大35000楽天ポイント』がもらえます。とても大盤振る舞いですが、運営母体が楽天なので安心ですね。ただ楽天ポイントがもらえるというだけなので、楽天を使わない人にはあまりおすすめできません。
公式サイトはこちら:https://wedding.rakuten.co.jp/
ゼクシィ
言わずとしれた、『プロポーズされたらゼクシィ』のゼクシィです。会費制の結婚式も取り扱っています。まずはゼクシィがかいさいするブライダルフェアに言ってみてはいかがでしょうか?ゼクシィからブライダルフェアを予約すると、限定特典が結婚式場からもらえることもあります。
公式サイトはこちら:https://zexy.net/
ゼロ婚
ゼロ婚は貯金が0円のカップルでも、したくない借金をせずに「持ち出し費用0円」(ご祝儀を超えない金額で)で結婚式をするというコンセプトでサービスを提供しています。
また95.1%のお客さんが「ゼロ婚」を友人に紹介したいという口コミを獲得しており満足度も高いようです。
公式サイトはこちら:https://zerokon-tokyo.net/
マイナビウエディング
就活で有名なマイナビのウエディングサービスです。ギフト券プレゼントや、マイナビでしかやっていない限定フェアが多数あるのが魅力です。他にも、ウエディング業界初の「LGBTウエディングコンシェルジュ研修」を全店舗で実施しており、様々な要望に答えてくれそうですね。
公式サイトはこちら:https://wedding.mynavi.jp/
会費制結婚式おすすめサービス まとめ
たくさんのサービスを紹介しましたが、やっぱり1番のおすすめは『ハナユメ』です。
理由は3つあります。
- 100万円以上お得になるハナユメ割が圧倒的
- 一番豪華なキャンペーンをしている
- 悪い口コミがあまりない
やはり一番の理由は、受けられる特典が圧倒的で他のサービスサイトの追随を許しません。例えば、他サービスの来店などの特典が『amazon ギフト 3,000円』、抽選、自社ポイントなどの中、ハナユメは時期によっても違いますが、だいたい3万円以上~のギフト券がもらえるキャンペーンをしています。サービスへの力の入れ具合が伝わってきますね。
皆さんは、ぜひ一番オトクな方法で理想の家婚式をあげてください。
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